一枚革のギターストラップを作成しました!
私の趣味の一つにレザークラフトがあります。
今回はタンロー仕上げという、色のついていないヌメ革でギターストラップを作成しました。
ニートフットオイルを塗って仕上げました。
丈夫で長く使えそうで、エイジングも楽しみなものが完成しました。
作成の背景
ギターのレッスンを受けているのですが、その際に足を組まずに左足でリズムを取ろうと言われました。
リズムは取りたいのですが、足を組まないとギターが低すぎるので、ストラップを使用することに決めました。
布のストラップは持っていたのですが、あまりかっこよくないので新しく一枚革で作成することにしました。
材料
・タンロー仕上げのベルト革(レース革)
・ニートフットオイル
材料はこの二つのみです。
作成開始!
まずは、手持ちのストラップと長さを合わせて切ります。
革の両側の適当な位置に、ストラップピン用の穴を開けます。
ストラップピンのネジで固定するため、
ギターストラップにしては小さめの穴(15号)を開けました。
端が四角いままだとっカッコ悪いので、適当な形に切ります。
床面の処理をします。
ヘラで磨いていきます。
銀面にオイルを塗っていきます。
100均の化繊筆で塗りにくいですが、塗っていきます。
ムラができますが、あまり気にせず塗ります。
塗り終わるとこんな感じです。
コバを磨きます。
まずはヘリを落とします。床面側も同様に落とします。
コバに少量の水をつけて、やすりがけをします。
先ほども使用したトコノールをコバに塗り、こば磨きで磨きます。
完成!
一枚革のストラップが完成しました。
ナチュラルな色がギターにピッタリで大満足です。
頑丈ですし、今後のエイジングも楽しみです。
一方あんちゃんは・・・
クッションでゆったりねんねしていました。