憧れのGibson単板トップフルアコ(エレクトリック)

現在、Archtop Tributeの一番安いフルアコ(AT101)を使っています。
Walkin’という渋谷のジャズギター専門店のオリジナルギターです。
スペックはトップ、サイド、バックは合板(メイプル/スプルース/スプルース/メイプル)。
ネックはマホガニー、指板はローズウッド、ピックアップはWalkinのオリジナルと記憶しています。
音は良いですし、特に不満はなかったのですが、いつかは単板トップのギターが欲しいと考えていました。
響きが良いらいしいし、何より高級感があるので・・・
いつか購入する時のためにこれまた憧れのGibsonの単板トップのギターについて調べてみました。(ピックアップ付きのみ)
思ったより種類があった単板トップのGibsonギター達
ギブソンの単板トップではWes Montgomeryが使用していたことで有名なL-5があります。
調べてみたところ、他にもたくさんのギターがありました。
持ってないものについてはわからない事が多いので、どうしても薄い内容になっちゃいますね・・・
下記ギターは調べたところ条件に当てはまらないですね。
- ES-??は合板トップ
- L-00からL-3、L-7、L-12、L-48、L-50はエレクトリック(ピックアップ埋め込み)はない
- L-6はソリッドのみ
- L-8は存在しない?
- L-9はセミアコ
- L-11は存在しない?
例外もあるかもしれませんが、調べたところこのような結果でした。
比較表
代表仕様の比較表です。
モデル | ボディ幅 | ボディ厚 | スケール | カッタウェイ | PU構成 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
L-4 CES | 約16″ | フル厚(約3.3″) | 24.75″ | シングル | 2×HB | 取り回しの良さとウォームな張り感(16″+ショートスケールでテンションやや緩め→中域が前に出やすい/箱の共鳴を得やすい) |
L-5 CES | 約17″ | フル厚(約3.3″) | 25.5″ | シングル/ダブル | 2×HB | 輪郭の立った王道ジャズトーン(17″の空間容積+ロングスケールの張力でアタック明瞭/音像が引き締まる) |
Byrdland | 約17″ | 薄胴(約2.25″) | 約23.5″ | ダブル(期により変遷) | 2×HB | 軽快で反応が速い・握り替えが楽(超ショートスケールで運指短く、薄胴でハウリング抑制/立ち上がりが速い) |
Johnny Smith(Le Grand系) | 約17″ | フル厚(約3.0–3.1″) | JS:25″/Le Grand:25.5″ | シングル | 1×フローティング(PGマウント) | “生鳴り”成分が濃い、甘く滑らかなトップ寄りの音(PUをトップに固定しない=響板の減衰が少ない/指板寄りの位置で基音多め・アタック穏やか) |
Super 400 | 約18″ | フル厚(約3.5″) | 25.5″ | シングル/ダブル | 2×HB | 低音豊かで存在感大(18″の大容積+ロングスケールでヘッドルームが広く、低域の量感と遠達性に優れる) |
Citation | 約17″ | フル厚(約3.0″) | 25.5″ | シングル | 主に1×フローティング ※個体差あり |
最上素材&軽量仕立てで繊細かつリッチなレスポンス(厳選材の単板カーブドトップ+控えめなトップ上ハードウェアで微細なタッチが出やすい) |
※数値は代表的仕様の目安です(年代・個体で差があります)。
・厚=サイド厚/胴の最厚部目安。・PU=ピックアップ。・HB=ハムバッカー。
・Johnny Smithは25"スケール/フローティングPU(ピックガード載せ)が基本。後継のLe Grandは25.5"が一般的。
色々特徴ありますね。
Byrdlandも気になるかも・・・笑
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