Gibsonの単板トップアーチトップギターの(L-5など)比較

ジャズギター

憧れのGibson単板トップフルアコ(エレクトリック)

Paweł SzmajduchによるPixabayからの画像

現在、Archtop Tributeの一番安いフルアコ(AT101)を使っています。
Walkin’という渋谷のジャズギター専門店のオリジナルギターです。

スペックはトップ、サイド、バックは合板(メイプル/スプルース/スプルース/メイプル)。
ネックはマホガニー、指板はローズウッド、ピックアップはWalkinのオリジナルと記憶しています。

音は良いですし、特に不満はなかったのですが、いつかは単板トップのギターが欲しいと考えていました。

響きが良いらいしいし、何より高級感があるので・・・

いつか購入する時のためにこれまた憧れのGibsonの単板トップのギターについて調べてみました。(ピックアップ付きのみ)

L-4 CESを購入しました。

思ったより種類があった単板トップのGibsonギター達

ギブソンの単板トップではWes Montgomeryが使用していたことで有名なL-5があります。
調べてみたところ、他にもたくさんのギターがありました。

  • L-4 CES
  • L-5 CES
  • Byrdland
  • Johnny Smith(Le Grand)
  • Super 400
  • Citation
購入したL-4については真面目に調べてちゃんとした記事を書きました。
持ってないものについてはわからない事が多いので、どうしても薄い内容になっちゃいますね・・・

下記ギターは調べたところ条件に当てはまらないですね。

  • ES-??は合板トップ
  • L-00からL-3、L-7、L-12、L-48、L-50はエレクトリック(ピックアップ埋め込み)はない
  • L-6はソリッドのみ
  • L-8は存在しない?
  • L-9はセミアコ
  • L-11は存在しない?

例外もあるかもしれませんが、調べたところこのような結果でした。

比較表

代表仕様の比較表です。

モデル ボディ幅 ボディ厚 スケール カッタウェイ PU構成 特徴
L-4 CES 約16″ フル厚(約3.3″) 24.75″ シングル 2×HB 取り回しの良さとウォームな張り感(16″+ショートスケールでテンションやや緩め→中域が前に出やすい/箱の共鳴を得やすい)
L-5 CES 約17″ フル厚(約3.3″) 25.5″ シングル/ダブル 2×HB 輪郭の立った王道ジャズトーン(17″の空間容積+ロングスケールの張力でアタック明瞭/音像が引き締まる)
Byrdland 約17″ 薄胴(約2.25″) 約23.5″ ダブル(期により変遷) 2×HB 軽快で反応が速い・握り替えが楽(超ショートスケールで運指短く、薄胴でハウリング抑制/立ち上がりが速い)
Johnny Smith(Le Grand系) 約17″ フル厚(約3.0–3.1″) JS:25″/Le Grand:25.5″ シングル 1×フローティング(PGマウント) “生鳴り”成分が濃い、甘く滑らかなトップ寄りの音(PUをトップに固定しない=響板の減衰が少ない/指板寄りの位置で基音多め・アタック穏やか)
Super 400 約18″ フル厚(約3.5″) 25.5″ シングル/ダブル 2×HB 低音豊かで存在感大(18″の大容積+ロングスケールでヘッドルームが広く、低域の量感と遠達性に優れる)
Citation 約17″ フル厚(約3.0″) 25.5″ シングル 主に1×フローティング
※個体差あり
最上素材&軽量仕立てで繊細かつリッチなレスポンス(厳選材の単板カーブドトップ+控えめなトップ上ハードウェアで微細なタッチが出やすい)

※数値は代表的仕様の目安です(年代・個体で差があります)。
・厚=サイド厚/胴の最厚部目安。・PU=ピックアップ。・HB=ハムバッカー。
・Johnny Smithは25"スケール/フローティングPU(ピックガード載せ)が基本。後継のLe Grandは25.5"が一般的。

色々特徴ありますね。

Byrdlandも気になるかも・・・笑

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